
プロテインにも種類があります
でも大丈夫、迷わないようにわたしにお任せください
プロテインは大きく原料から4種類に分かれます
ホエイプロテイン
・牛乳から作られるプロテイン
カゼインプロテイン
・牛乳から作られるプロテイン
ソイプロテイン
・大豆から作られるプロテイン
ピープロテイン
・えんどう豆から作られるプロテイン
ホエイプロテイン(Whey Protein)
ホエイプロテインも製法により大きく2種類に分かれます。
WPC ホエイプロテインコンセントレート
たんぱく質含有量70-80%
WPI ホエイプロテインアイソレート
たんぱく質含有量85-90%(高たんぱくの製法)
ホエイプロテインの特徴
原料:牛乳の乳清より 動物性
特徴:筋肉の回復や増強に最適。水溶性で吸収速度は早いです(1~2時間程度)
運動前後の摂取がおすすめです。
必須アミノ酸(特にBCAA)が豊富です。
WPCとWPIの違い
WPIの方が精製度が高いためたんぱく含有量はWPIの方が高いです。
その分WPCの方が乳糖や脂質を多く含みます。
一般的にWPIの方が高価になります。
ホエイプロテインが向いている人
筋肉トレーニングをしている人、たんぱく質量を多く摂り、身体を大きくしたい人。
※乳清とは
牛乳からカゼインや乳成分を除いた液体部分。
乳清=ホエイです。
チーズやヨーグルトの製造過程で副産物として得られます。
牛乳=カゼイン+乳清(ホエイ)



牛乳生まれ
商品としては一番多いです、牛乳が飲める人にはこちらがおすすめ
味も癖はあまりないものが多いです
カゼインプロテイン(Casein Protein)
カゼインプロテインの特徴
原料:牛乳 動物性
特徴:筋肉の回復や増強に最適。不溶性で吸収速度はゆっくりです(7~8時間)
就寝前の摂取におすすめです。
向いている人
筋肉トレーニングをしている人、筋肉の分解を防ぎたい人。



牛乳生まれ
牛乳の凝乳=カードから作られます、ホエイと同じ牛乳からつくります
ホエイより吸収に時間がかかります
プロテイン(Soy Protein)
ソイプロテインの特徴
原料:大豆 植物性
特徴:栄養補給しながら体重を減らすのに最適。不溶性で吸収速度はゆっくり(5~6時間)就寝前の摂取におすすめ。
イソフラボンが多く含まれる(女性ホルモンに似た働き)
向いている人
ダイエット中の人
乳製品にアレルギーのある方でも使用できる



大豆生まれ
ソイは好き嫌いが分かれますね
牛乳が苦手な方やソイの豆感に抵抗がない方にもおすすめ
ホエイより少し価格が安いものが多いです
ピープロテイン(Pea Protein)
ピープロテインの特徴
原料:えんどう豆 植物性
特徴:筋肉の回復や増強に最適。不溶性で吸収速度はゆっくり(5〜6時間)
向いている人
筋肉トレーニングをしている人、乳製品、大豆にアレルギーがある人でも使用できる



えんどう豆生まれ
なかなか売っていないけれど、飲んでみて合えば是非!
女神のまとめ



・筋トレしてて、筋肉アップを目指すならホエイとカゼインがおすすめです
・ダイエット目的はソイがおすすめです
・乳製品アレルギーがあるならホエイとカゼインはNG
・大豆アレルギーがあるならソイはNG
・毎日飲むから価格が安い方が良い方はソイがおすすめです(比較的安い事が多いです)